大学図書館の学生選書企画に参加。 図書館にない学術系の本を注文できるというので20冊選んでみました。 久しぶりに部員らしいことしたように思います。 学生選書企画 一覧 テスト期間に入りました……。 少しの間更新できません。 再開は2月中旬からになりそ…
15号:特集「少年」 1985 4月 208頁 価格1200円お求めになる方は26号「少女」特集とおついこでどうぞ。どちらも一般的な美少年・美少女好きの趣味を満足させるものではないと思いますが……。
14号:特集「モダン」1985 2月 187頁 価格980円 荒俣宏、鎌田東二、日影丈吉など豪華な顔ぶれが揃ったモダニズムの総合特集。 鎌田東二「大正維新と霊的シンクレティズム」は大正神秘主義を考える上で興味深いものがあります。 関連文献としては現代詩手帖「…
13号:特集「シュルレアリスム」1984 9月 223頁 価格1200円(2刷) 満を持してのシュルレアリスム特集ということで、論考・ビジュアルともに充実した内容になっています。 湊健志編「秘められた女神」は女性のシュルレアリストに目を向けた珍しいもの。
12号:特集「上海」 1984 7月 192頁 価格980円 ←拡大
11号:特集「ヌーヴェル・ヴァーグ25」 1984 2月 192頁 価格980円梅本洋一責任編集
10号の特集「怪物・畸型」と関連するところがあるので、今回は『世紀末倶楽部』を紹介します。 大変悪趣味な本です。 ネットで色々検索してみようかとも思いましたが、たちの悪いページに飛ばされたりはしないかと尻込みしてしまい、結局まともに調べられま…
夜想の目次を年内に完成させようと思いましたが、ちょっと難しいです。できるだけがんばります。
新刊が出ているようです。 内容はこちらへ。 品切れにはくれぐれもお気をつけて……夜想 特集『ハンス・ベルメール』出版社/メーカー: ステュディオ・パラボリカ発売日: 2010/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る
10号:特集「怪物・畸型」 1983 12月 176頁 価格980円
9号:特集「暗黒舞踏」 1983 7月 224頁 1200円
8号:特集「亡命者たちのハリウッド」 1983 3月 192頁 価格980円 梅本洋一責任編集
7号:特集「世紀末」 1982 10月 192頁 価格980円 ・初めて手にした『夜想』です。はじめ全巻蒐めようとは思ってませんでした。 ・いまだによく分からない『世紀末研究』。 少なくとも8号まではあるらしい……。 とりあえず書影だけでも。 伯爵・神山宏の文章は…
6号:特集「アルトー、上海を生きた男」 1982 5月 192頁 価格980円 参考:雑誌特集とアルトー論 『現代詩手帖』「アントナン・アルトー」思潮社 1967 7月 『ユリイカ』(2冊)「アントナン・アルトー/演劇空間の現在」1974 8月 「アントナン・アルトー生誕百…
5号:特集「屍体 幻想へのテロル」 1982 1月 192頁 価格980円 【屍体に関する小説】には「猿の手」ほか、選考基準に疑問を感じるタイトルがちらほら。詳しくは見ていませんが、かなりおおざっぱな選び方ですね。ちなみに〈幻想文学会〉は『金羊毛』を出して…
4号:特集「劇場・観客」 1981 10月 207頁 価格980円 寺山修司といえば、雑誌『地下演劇』をはじめのほうだけ集めようかなとも思ってます。 調べてたら、ここのブログにヒットしました。 地下演劇とかアヴァンギャルドとか(漁書日誌ver.β)
幻想文学27号、30号を参考にしています。ブックガイドのブックガイドみたいなものなので、情報の質もそれなりです。 ◆雑誌 『別冊宝石』「久生十蘭・夢野久作読本」宝石社 1958 362頁 →氷の涯・巡査辞職・人間腸詰・悪魔祈祷書を収録。 (『夜想』参号「夢野…
参号:特集「夢野久作/竹中英太郎」 1981 4月 171頁 価格980円 古書価高め。 ・参号「夢野久作/竹中英太郎」は最初で最後の日本作家特集。笠原伸夫、西原和海、松田修といった執筆陣はのちの『幻想文学』(1982〜)ではおなじみの面々ですね。 ・参号から5号…
◆〈人形〉という視点は『夜想』の追究し続けている一つ重要なテーマです。 『夜想』では弐号の他にも、17号「未来のイヴ」、31号「マヌカン」、34号「パペットアニメーション」など様々な〈人形〉特集を組んでいます。新『夜想yaso』(ステュディオ・パラボ…
弐号:特集「ベルメール 《人形ひとがた・:軀体》」 ●〈通常版〉1980 8 191頁 価格1200円(5刷) 綴じ込み付録「虚空を晒すアルテミス」 土井典 ←拡大(部分)●〈特装版〉土井典 硬化樹脂製オブジェ・ドール付き(40×20×4cm) 豪華クロス張化粧函入、函扉部…
←拡大 創刊号:特集「アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ×ボナ」 1979 9月 174頁 価格980円入手はやや難。古書価4000〜8000円程度。5千部印刷。 創刊号に限らず、参号・4号・6号など初期の号で増刷されていないものは、総じて高く取引されているようで…
季刊『夜想』 ペヨトル工房 1979〜1999 全35巻 参考: 『ペヨトル興亡史』今野裕一 冬弓舎 2001「ペヨトル工房」wiki. →リンク 夜想 yaso & parabolica-bis(夜想公式サイト)ペヨトルファン(ファンサイト)parashop(ステュディオ・パラボリカオンラインシ…
「現代文学・SFの衝撃」1982 8月号 この方面はさっぱりなんですが、あまりSFらしくないなあというのが率直な感想です。内容から察するに特集名は「幻想SF」としたほうが、幻想文学・SFファンの両者に意味が通じたのではないかと思います。 開口一番「私は必…
1「幻想文学の劇場」1989 12月(改装版『知っ得 幻想文学の劇場』2007) 「幻想文学の手帖」の続篇。 2「現代幻想小説の読み方101」1996 7月(改装版 1996 9月) 101篇収録。とにかく数でおそうという企画です。各作品に「入手しやすいテキスト」という項目…
「幻想文学」25号に記載あり。 残念ながら至文堂版『国文学』では「ファンタスティック・クオリティ」以降、幻想文学の特集がありません。 対する学燈社版『国文学』は、至文堂と比べやや後れを取ったものの、1984年の「夢のモルフォロジー」を皮切りに何度…
「幻想文学」25号に記載あり。 「国文学 解釈と鑑賞」(至文堂)の幻想文学特集を2つ。 1「異端文学の世界」1973 2月 2「ファンタスティック・クオリティ」1979 9月1冊目「異端文学の世界」は国文学系の雑誌として最初期の幻想文学特集。特集名は当時高まり…
Et Puis(23号)特集幻想・怪奇・ミステリーの館 白地社 1991日本幻想文学の特集。対談、作家論、作品論という国文学系の雑誌によく見られるスタイルを踏襲しています。 対談は双方の意見がなんとなくかみ合っていなくて、読む側からすればかえっておもしろ…
日本の美学 17号 特集幻想……夢・幻の文化誌 ぺりかん社 1991 223頁 A5判 そのものずばりの特集名に惹かれて購入しました。 内容は……少々期待はずれ。 「幻想」という言葉を使い慣れない人たちが、それらしいテーマでこぎれいにまとめましたよという感じ、全…
(印刷の不手際によるものでしょうか、表紙の文字が少し傾いています) 別冊いんなあとりっぷ4月号 完全復刻版 「怪奇・幻想小説の世界」 中島河太郎監修 いんなあとりっぷ社 1976 378頁 ▼「新青年」掲載の怪奇幻想短篇を、当時の誌面をそのまま複写する形…
トップパンチ8月臨時増刊号 オカルト特集《神秘と悪魔の世界》(Magic and The Supernatural) 1974 檸檬社 A4判 126頁 定価390円 お店(書影付き) 古書アズキバー 古本くろねこ堂