サンリオＳＦ文庫 １９７８〜１９８７ キティちゃんで有名なあのサンリオが拡大戦略をとっていたときに誕生した。ＳＦという読者層の限られる分野で、既存のハヤカワＳＦ文庫、創元推理文庫に対し果敢にも勝負を挑んだが、約１０年で力尽きる。 絶版になって…

福武文庫 １９８６〜１９９８ 福武書店はベネッセコーポレーションの旧社名。本業は教育事業にありとの判断を下し、２０００年春頃に小説関係の出版事業から撤退した。翻訳に関しては、福武文庫でしか読めない作品が多数存在する。

日本幻想作家事典作者: 東雅夫,石堂藍出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/10/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 247回この商品を含むブログ (17件) を見る『日本幻想作家事典』東雅夫・石堂藍共編 国書刊行会 定価7600円 ついに買ってしまった……◆…

こんな動物がいたらペットに…したくない。 『鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 』ハラルトシュテンプケ（, Harard Stumpke） 日高敏隆・羽田節子共訳 平凡社 定価800円 ◆内容 1941年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群…

幻想文学大事典作者: 高山宏,風間賢二,ジャックサリヴァン,Jack Sullivan出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1999/02/01メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る『幻想文学大事典』ジャック サリヴァン（Jack Sullivan）高山宏・…

『世界のオカルト文学 幻想文学・総解説』由良君良著・監修自由国民社 1982 自由国民社は『現代用語の基礎知識』をはじめとする、実用書、ビジネス書を発行している出版社。『世界のオカルト文学』は「名著・総解説ダイヤル」シリーズの一冊。執筆者は荒俣宏…

『世界幻想作家事典』荒俣宏 国書刊行会 1979 常々思っているが荒俣宏の仕事量は異常。 本書は総勢700名にのぼる幻想作家、美術家、思想家、出版家を網羅した、愛好者垂涎の画期的書物。雑誌『幻想と怪奇』の連載記事を基にしてつくられた。和文人名索引は非…

『文庫中毒』井狩春男 ブロンズ新社 1992 定価1980円 目次はこちらのページから拝借。ミステリが好きな人は参考になると思う。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/bgcon.html眺めているとまた欲しい本が増えるのでなるべくさわらないようにしている……

☆ページビューが1000を突破しました！☆ 下らない記事ですが、これからもおつきあいいただけたら幸いです。 しばらくは毎日更新します。最近珍しい本を買い込んだのでそのうち紹介しますよ。

『怪談の悦び』は品切れ。ちくまの方もそろそろ怪しいと思う。 画像を載せるのは著作権上いかがなものかといつも思う。宣伝に貢献したということで見逃してもらえば… 中身が気になる人はこちらへどうぞ。 「翻訳作品集成」ＳＦ・ミステリー・その他幻想文学 …

悪魔学大全 桃源社 1971 バイト先の古本屋で入手。 『愛の魔術』もほしい。 幻想研のブログで少し詳しいこと書いたのでそちらもご笑覧ください。悪魔学大全〈2〉 (学研M文庫)作者: 酒井潔出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2003/12メディア: 文庫 クリック…

あんまり良くないことかもしれないけど、プロフィール画像はここからお借りしている。 『日本幻想文学集成』（国書刊行会）の絵を描いた人。 梅木英治の世界 http://www.bekkoame.ne.jp/~questco/u-index.html

『超常現象の謎に挑む』コリン・ウィルソン編 教育社 中学校の図書館で読んだ本は、不思議とその詳しい内容までよく覚えている。 上に掲げた本はそんな中の1冊。怪しい本を見つけたらなんでも読んだ。

エリアーデ・オカルト事典作者: ミルチャエリアーデ,ローレンス・E.サリヴァン,Mircea Eliade,Lawrence E. Sullivan,鶴岡賀雄,奥山倫明,島田裕巳出版社/メーカー: 法蔵館発売日: 2002/04/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る…

☆銀星倶楽部の創刊号に込められた秘文字を解読した少年、少女達。まさにあなたは人工楽園で夢想するチケットを一枚手に入れた。ここにに描かれた不可思議世界は、決して彼の地の夢物語ではなく、いつの日か帝都に浮上する銀星倶楽部の日常なのだ。 ☆漫画誌で…

黒石怪奇物語集 桃源社 1972 ウェッジ文庫あたりで企画されてもいいと思う。 復刊を待ちきれずに購入。 8千円で売っているのを見たことがある。蘆江怪談集 (ウェッジ文庫)作者: 平山蘆江出版社/メーカー: ウェッジ発売日: 2009/10/20メディア: 文庫購入: 2人…

坂道で派手に転んでしまったorz 幸いかすり傷だけ。 何度も事故に遭い傷だらけになった自転車は、前輪と後輪の仲が悪いらしく、左右別の方に顔をを背けあっている。運転しづらい。主人のひねくれた性格を反映しているかのようだ。

もっと続いて欲しかったと思っている人もいるはず。

怖い画集を見て悪夢にうなされましょう。

『季刊 森』について。画像は創刊号。

創刊号の表紙。 年代順に『幻想と怪奇』『牧神』『幻想文学』『小説幻妖』

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