奇想天外第1期(全10冊)

『奇想天外』 盛光社/すばる書房盛光社 1974 (第1期10冊)

参考:
欲張りな面白さ  『奇想天外』第1期(奇妙な世界の片隅で)
奇想天外小説リスト
「奇想天外とは」ーはてなキーワード
「奇想天外」wiki


今回から『奇想天外』(第1期)を紹介します。
幻想文学の興味からすると7号「恐怖」特集、9号「奇譚・幻想譚」特集などは注目に値するところです。
なにやら早川書房の「異色作家短篇集」を彷彿とさせる作家陣は、一癖も二癖もある面々ばかり。
ぜひとも長く続いてほしい雑誌でしたが、『幻想と怪奇』の休刊に合わせるようにして本誌も第1期を終了しました。
第2期からはSF誌としての性格を強め再出発します。

当ブログではコラム・エッセイの目次を載せ。わずかながらの補足を加えていく予定です。
それでは創刊号からどうぞ。