自己紹介

このブログを始めて1年経ちました。案外続くものですね。
節目ということで当サイトの目的や主旨を再確認したいと思います。

管理人の実情
（ニセモノ）幻想文学愛好家、（エセ）古本蒐集家。古書萬葉堂のとある姉妹店でバイト中。
入学後すぐ、大学図書館にある幻想関連書の少なさに絶望し蒐集を始めました。どうやら引き返せないところまで来てしまった模様。
現代のファンタジー・ホラー・SFにはそれほど興味がありません。既存のジャンルを意識して執筆された作品がどうも受けつけないんですね。
ノディエの「トリルビー」とかシェリーの「フランケンシュタイン」とかウェルズの短篇とか原初的なものには惹かれるのですが。

購入
毎月数万の買い物をします。そのうち9割がネット注文で、古本は雑誌「幻想文学」のレビューに、新刊は「本棚の中の骸骨」に助けられることが多いです。万単位の商品、稀覯本は滅多に買いません。
仙台の古本屋にはよく顔を出します。東京へもたまに遠征しますが、交通費その他の事情からあまり出向けない……！　今年は札幌、京都の古書店にも行ってみたいなーと妄想してみたり。
実際、直接手にとって本を買う楽しみはほとんど放棄しているように思われるかも……。ネット古書店の台頭を見る限り、私のような者でも存在を許されている気がしなくもない、亜流というか変種というか。

設立の経緯
身も蓋もないことを言うと、ただの暇つぶしです。暇つぶしに付き合っていただける、心の広い方だけ閲覧してください。なるべく、他のサイトで紹介されていない本を取り上げるようにはしています。

リンク
「たまに新刊が出る出版社」
直接取引・限定本中心の出版社です。新刊が出た瞬間に品切れ、古書価高騰という事態をしばしば引き起こし、更新頻度は低いのですが常にチェックする必要があります。

「幻想文学取扱店」
書影付きで商品コメントが充実しているお店です。店主の偏屈具合好みが色濃く反映されています。

「ギャラリー」
ネット上で作品を掲載している個人サイトなど。

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